ユニバーサルデザイン(UD)宣言
企業理念「花と緑のある暮らし」とユニバーサルデザイン UDを象徴化
ユニバーサルデザイン(UD)とは、
ユニバーサルデザインとは、全ての人のためのデザインと解釈され、英語で「普遍的な、すべての」という意味があります。
したがってユニバーサルデザインとは製品や建物、環境を障害の有無、年齢、性別、国籍などにかかわらずあらゆる人が利用しやすいように考えてデザインするという概念です。
この概念は1980年代にアメリカ・ノースカロライナ州立大学のロナルド・メイス氏が提唱し普及導入を訴え次の7原則を定めています。
ユニバーサルデザイン7原則
1.誰でも公平に使えること
2.柔軟に自由に使用できること
3.簡単で直感的に使えること
4.情報がわかりやすいこと
5.間違いに対して寛大なこと
6.身体的負担が少ないこと
7.使いやすいサイズ、空間であること
ユニバーサルデザインへの取り組み
園芸、農業刃物は長い歴史の中で作り上げられてきた古典的要素の強い道具です。
古典的要素の強い道具であるが故に現状製品の完成度が高く、刃物はかくあるべきという固定概念にとらわれている感が強いです。
私たちはユニバーサルデザインをとり入れ、使う人の立場で設計を行い従来からの概念「当たり前」に疑問を抱き、使う人の「声」を第一に、より多くの人が快適に使用できる人に優しい刃物、道具を研究、開発していきます。兵庫県三木市という類まれな金物産地で培ってきた技術をUDと融合させることによって世界に発信できるMADE IN MIKI(JAPAN)になるのではないかと思っています。

サボテンの取り組み
フッ素加工刃
フライパンなどでおなじみの「フッ素コート」を刃物に採用しています。
効果
サビや汚れの付着を軽減しますのでお手入れもらくちん。
つるつる滑る表面は摩擦がとても小さいので軽い切味に貢献しています。
ポイント:切味のために刃先はフッ素をつけません。

ワンタッチストッパー
片手でストッパーを開閉できます。
効果
片手はフリーになるため体の安全を確保できます。

ピボスライド
